国土交通省

電子納品チェックシステムに関するお詫びとお知らせ(5件)

[現象1] 測量成果電子納品要領H30.3を適用した電子成果を作成し、電子納品チェックシステムでチェックすると、【エラー】[適用要領基準]は「土木200812-01」または「土木201603-01」を記入しなければなりません。と表示される。

[対象システム] 電子納品チェックシステム(土木)Ver.12.1
電子納品チェックシステム(電通)Ver.7.1
電子納品チェックシステム(機械)Ver.5.1

[対応方法] 上記チェックシステムは測量成果電子納品要領H30.3に対応しておりませんので、発注機関の担当者に現状をお知らせの上、H28.3版(土木201603-01)で電子成果を作成・納品して下さい。


[現象2] 電気通信設備編H28.3を適用した電子成果を作成し、電子納品チェックシステム(電通)でチェックすると、正常に終了するが、「集計・ファイルの有無」を選択して結果出力すると一部ページが欠落する

[対象システム] 電子納品チェックシステム(電通)Ver.7.1

[対応方法] 成果納入時には通常のチェック結果に、出力したcsvファイルを印刷して添付し、欠落した部分を補足する形で提出して下さい。


[現象3] ICONフォルダが複数のメディアに分かれた電子成果をチェックすると、【エラー】「ICON」フォルダが存在しません。と表示される。

[対象システム] 電子納品チェックシステム(土木)Ver.12.1

[対応方法] DVDやブルーレイなどのメディアを利用してICONフォルダを分けずに保存することでエラーを回避し、成果品を提出して下さい。


[現象4] H30.3にガイドラインが改定され、チェック結果の出力時に「集計、ファイルの有無」にチェックを入れ、「管理ファイルの有無」なども合わせて提出するよう明記されたが、チェック結果が50枚以上になると全ページを出力できない

[対象システム] 電子納品チェックシステム(土木)Ver.12.1
電子納品チェックシステム(電通)Ver.7.1
電子納品チェックシステム(機械)Ver.5.1

[対応方法] 「エラー件数が多いためすべてのエラー内容を印刷することはできません…」というメッセージが表示された場合も、50枚のチェック結果をプリントして提出し、電子媒体納品書の備考欄に、チェックシステムの仕様により、紙で提出したチェック結果のうち「集計、ファイルの有無」は全ページではありません。と記入して提出して下さい。


[現象5] ボーリング情報の緯度経度(分秒)の整数部を1桁で記入すると、範囲内であっても範囲外のデータとして地図表示される

[対象システム] 電子納品チェックシステム(土木)Ver.12.1
電子納品チェックシステム(電通)Ver.7.1
電子納品チェックシステム(機械)Ver.5.1

[対応方法] BORING.XMLの経度緯度の分・秒を整数部2桁に修正して下さい。整数部1桁、2桁、どちらの記入形式でも座標が正しく記入されていればエラーにはなりませんが、整数部1桁で記入されていると、地図上で範囲外と表示されますので、整数部を2桁に修正して下さい。あわせてBEDnnnn.XMLの経度緯度も修正する必要があります。